ビルの隙間で気づかれずに 咲いていた名もない花
今年も季節が巡っては 白い雪舞い降りる
いつまでも空を見上げ続けてた
揺れるこもれ日 探していた
手を伸ばす程 切なくて
震える夢を 包むように
優しい風邪が 吹きぬける
生まれた理由さえ分からずに ざわめきに埋もれてる
このまま枯れゆく運命だと 知りながらも信じてた
誰かが両手をそっと差し伸べた
あふれる涙 こぼれる程に
輝く明日が 待っている
あきらめながら 生きてくよりも
信じることで 救われる
生まれた奇跡 誇れるように
どんな過去でも 抱きしめる
雲の隙間が 広がるように
心の迷い 晴れてゆく
揺れるこもれ日 探していた
手を伸ばす程 切なくて
震える事を 包むように
優しい風が 吹きぬける
多くなくていい
私は誰か一人いてくれたらいい
一人だけでいいから愛したいし愛されたい。
でも誰も信用出来ない
きっとまた優しくされてその気になって
そのまま捨てられるんだわ。
音楽は裏切らないけど
愛してはくれない
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